唐奨台湾バイオテクノロジーフォーラム<新世代薬品の誕生:mRNA>
mRNA技術は今日のバイオテクノロジーの分野で最もホットな話題であり、政府や業界が非常に重要視している研究テーマでもあるため、その開発の可能性は無限であり、Covidワクチンだけでなく、がん治療、遺伝子治療、その他の感染症の予防治療に革新的な貢献をもたらしています。
日時:8/3(木)10:00~12:00(GMT+8)
会場:台北福華国際文教会館(ハワードインターナショナルハウス) 2F
主催者:DCB CEO 呉忠勳氏
演説者:
1. Katalin Kariko
2. Drew Weissman
3. Pieter Cullis
4. 国家科学及技術委員会 副委員長 陳儀荘氏
5. 中央研究院 研究員 王恵鈞氏
6. 台湾東洋薬品 CEO 侯靜蘭氏
フォーラムの概要:
第5回唐賞受賞者による授賞式の来台に合わせ、唐賞教育基金会は、生物技術開発センター(DCB)、台湾生物産業発展協会(TBIO)、国立生物技術医療産業協会(IBMI)と共同で「唐賞台湾バイオテクノロジーフォーラム」を開催し、台湾の産官学の専門家を招いて「ワクチンの重要な概念と方法論を発見し、抗コロナウイルスmRNAワクチンを開発した」3名の唐賞受賞者と、「新世代の医薬品の誕生:mRNA」をテーマに、核酸技術開発の現状と今後の動向について意見を交わしました。この新しい技術に関する新たな知識を聴衆に提供するとともに、台湾の産官学と研究部門が将来的に協力して開発を促進することを期待しています。
申し込み
※演説は英語で行われ、現場で同時通訳のヘッドホンが貸与されます。
受賞者の詳細情報:https://www.tang-prize.org/owner.php?cat=11